㉙埼玉県 川口 Roots

ライブ!

ファンクラブの掲示板

2011年12月17日 埼玉県川口市 ライブカフェ Roots(ルーツ)

木村充揮 50名限定ライブ

わたしがその頃によく使っていたSNSはGREEです。

木村さんのライブへ行ったことなどを書きこんでいました。

GREEで仲間も出来、遠征へ行くとなると応援してもらえたり、

リアルタイムの投稿に返信をいただいて、心強かったりしました。

ときには一緒にライブへ行くこともありました。

今回はひとりで行きました。

もうひとつ木村さんのファンクラブサイトの掲示板にもよく書き込みをしていました。

そして、それに返信をくださる方も居ました。

そこでよくやり取りをしてくれた、関東に住んでおられる男性も

Rootsのライブに来るということで、楽しみにしていました。

その男性は、憂歌団時代からのファンの方で、

憂歌団のときに行ったコンサートパンフレットがたくさんあるので、

その時に持って行くから見せてあげると言ってくれました。

わたしは、それをとても楽しみにしていました。

ライブ会場ではじめてお会いして、

何冊もあるパンフレットを見せてもらいました。

本当に貴重なものだなぁと、有難かったです。

それ以降も掲示版でやり取りをしてましたが、

間もなくして、掲示板が急に閉鎖になりました。

一時期書き込みを頻繁にしていたので、とてもさみしい気持ちでした。

でも、頻繫な書き込みに嫌な思いをされた方が居たのかなぁとも思いました。

その頃、毎回ライブにいるので目立って来て、

それをよく思わない古参ファンも居ました。

ファンの世界あるあるです。

まだその頃は色眼鏡で見られるくらいでしたが、

後に嫌がらせをされることもありました。

夜行バスに乗って

埼玉県川口市までは、どうやって行ったのかなぁと思いだしていました。

大阪から夜行バスに乗って、東京新宿へ、そこから電車で川口市まで行ったと思います。

夜行バスは早朝に東京へ着きます。

そのあと、どうしたんだろう?

たぶん、新宿をウロウロしたと思います。

で、下北沢へ行きました。下北沢は近藤房之助さんのお店 BAR STOMPがありました。

一度行ってみたいと思っていました。

お店の場所を確認しました。まだ午前中なので開いてません。

そのあと、下北沢をぶらぶらと散策しました。

疲れたので、カフェへ行きました。

自称「自由人」高橋歩プロデュースのカフェへ

わたしは、高橋歩さんのこの言葉が好きです。

「好きだから」「やりたかったから」「楽しそうだったから」

行動の理由はこれで充分だ。

動機がシンプルなほど、エネルギーは強い。

ぐちゃぐちゃ細かい理由などいらない。

必要なのは勇気ではなく、覚悟。決めてしまえば、すべては動き始める。

下北沢をぶらぶらとしていたら、高橋歩さんプロデュースのカフェを見つけました。

わぁ、行ってみたいとビルへ入りました。

そのカフェは高橋歩さんの本をはじめ、カフェのコンセプトにあった色々な本が

がたくさん置いてありました。

椅子やテーブル、ソファー、座敷など、色んなタイプの席がありました。

わたしは足が疲れていたので、座敷へ座って足を伸ばしました。

疲れた足にとても有難かったです。

電車に乗って、川口市へ

カフェで疲れを癒したあとは、電車に乗って川口市へ行きました。

いよいよ木村さんのライブです。

でも、まだまだ時間がありました。

駅に着いて、まずはライブ会場を探しました。

場所を確認してもまだまだ時間がありました。

近くに大きなショッピングセンターがあったので、

そこで時間を潰しました。

いつも遠征の時は大変時間が余りますが、

はじめて行く土地は新鮮な気持ちになるので、そんなに苦痛ではありません。

でも、ライブがはじまる前にめちゃくちゃ疲れます。

もうそろそろ会場へ行こうと外へ出たら、12月だったので日が暮れるのが早く、

何となく心細くなりました。

暮れてしまえば、夜遊びのワクワクを感じられますが。

クリスマスプレゼント…

無事にRootsに到着して、席に着きました。

掲示板でやり取りしていた男性とも会え、憂歌団のコンサートパンフレットを見せてもらい、

とても嬉しかったです。

木村さんが登場して、ライブが始まりました。

一番前の端の席でしたので、すぐに気づいてもらえました。

クリスマスが近いということで、

木村さんが作ったクリスマスソングを歌ってくれました。

とてもロマンティックなクリスマスラブソングです。

そして、そのあとすぐに♪Boy, my boyを歌ってくれました。

わたしは本当に感激しました。

♪Boy, my boy は 大好きな曲で、

木村さんに何度も手紙でリクエストを送っていました。

なかなかライブで聴くことが出来なかったのですが、

今回やっとリクエストに応えてくれました。

クリスマスソングの後に続けて歌ってくれたので、

わたしの勝手な妄想ですが、クリスマスプレゼントだと思っています。

木村さん、そうゆうことを時々してくれるんですよね、

ああ見えて?いえいえ見たままのロマンティックな人です。

下北沢STOMPへ

ライブが終わると、親しい人達で残って打ち上げがありました。

わたしは誘われなかったし、夜行バスの時間もあるので東京新宿へ戻りました。

新宿に着いて、バスの時間までまだまだありました。

どうしようかなぁと思いましたが、新宿から下北沢は近かったので、

思い切って近藤房之助さんのバーSTOMPへ行くことにしました。

ひとりで行くのは心細いですが、

木村さんのライブと少しのお酒でテンションも上がっていたので良かったです。

STOMPへ着くと、なんだかにぎわっていました。

偶然、その日はSTOMPの忘年会をしているとのことでした。

わたしは「木村さんのライブで関東へ来て、夜行バスで大阪へ帰るので、

出発時間まで30~40分しか滞在出来ないけど、いいですか?」と聞いたら、

「いいですよ!」と言ってもらえ、中へ入ることが出来ました。

カウンターに座ってお酒を注文したら、スタッフさんが

木村さんのライブ行ってたの?と声をかけてくれました。

そのかたは、近藤房之助さんのマネージャーさんでした。

めちゃめちゃ背の高いかたでした。

それを聞いていたわたしの隣の席の女性が話しかけてくれました。

で、後ろには近藤房之助さんが居ました!!

心の中で、うわぁ~房之助さんや~!!!と興奮。

房之助さんは俺歌うわ!と一曲歌いました。

”お前に出会うために俺は生まれてきた、というブルースです”と房之助さん。

めちゃめちゃカッコヨカッタです!!

最高の夜でした。

さいご、一緒に写真を撮ってもらい、

夜行バスに乗って、大阪へ帰りました。

おわり

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