わたしにとって大阪でのはじめての木村充揮ソロライブは、朝日桜でした。商店街にある昭和レトロでディープな雰囲気の中にあるBarでした。その漂う空気間と木村さんのライブの相乗効果で秘密の大人の遊び場の様な気持ちになりました。
インディアンのTシャツ
2011年7月22日㈭ Bar朝日桜 木村充揮ソロライブ
ライブの前の日に何かプレゼントしたい!と買い物へ。
なんで、プレゼントしたくなるんかな。
自分をアピールしたいのかな。好意のはけ口かな(笑)
何がいいかなと思って、夏だしTシャツにしました。
いいなと思ったTシャツがありました。
店員さんがこのTシャツをデザインしたのは50代男性なので、
きっとその方に(木村さん当時57歳)似合うと思いますよと言われ、
黄色が似合いそうと思い購入しました。
わたしの前ではそのTシャツを着ている木村さんは見たことなかったですが(😢)
着ているところの画像をゲットしました。
凄く嬉しかったです。
📸”geronimo”Tシャツ
バックはインディアンの絵柄でした。後に検索したら有名みたい。知らなかった!
あ、あの歯のない人?
歯はあります!
朝日桜のライブに、北大阪に住む友達を誘いました。
そしたら、「あ、あの歯のない人?」
と、言われました。
木村さん、今は歯を治してとても綺麗ですが、
当時はすきっ歯だったりで
歯が見えないような印象ですね。
友達はわたしよりも7つ年上の女性です。
憂歌団のライブへは行ったことがあるそうで、
「とても楽しかった!」と言ってました。
そして、もうひとり
Yさんという女性と知り合いました。
一緒に来る予定の方が来られなくなり、
芦屋からひとりで来たと。
すぐに仲良くなり、その後も何度も一緒にライブへ行く仲になりました。
ライブ中にトイレへ
またまたライブは一番前の右端に座れました。
なので、木村さんもすぐに気づいてくれ嬉しかったです。
♪ジェリーベイカーブルースをまったり歌ってくれたのを覚えてます。
📸朝日桜でのライブ写真
ビールを飲んだら、ライブ中にトイレに行きたくなりました。
縦長の客席で、わたしは一番前の席。
トイレは一番後ろにあります。
ライブ中に席を立つなんて、そのころは本当に恥ずかしいというか
してはいけないのでは?くらいに思っていましたので、
どうしよう~とビールを飲んだことを後悔😓。
でも、生理現象や!と思い切って行きました。
そしたら、帰ってくるまでタバコを吸いお客さんとおしゃべりしながら
待っていてくれました。
木村さんのライブは本当自由で、
自然にそうしてくれるのが
ビックリ嬉しかったです😆。
歌の途中で席に戻るのは
せっかく聴いてらっしゃるのを邪魔することになり
申し訳ないですし…
気を遣わせないように、気を遣う人なんだなぁと思いました。
でも、慣れてきたらトイレばんばん行くようになりました。
お酒飲むとどうしてもね。。。
「またここどこや、言わなあかんな」
ライブ終わって、握手を求めたらちょっとだけ駆け寄ってくれました。
嬉しくなって、服を引っ張りプレゼントと手紙を渡しました。
そして、木村さんははけて行きました。
ライブ後に会場へ戻ってくるかなと思い待ってましたが
戻ってきませんでした。
CDが売られていたので、”小さな花”を買いました。
サインがほしいですとお願いしたら、
スタッフさんが「もう少しで戻ってくる」と教えてくれました。
でもなかなか戻ってきませんでした。
そしたら、スタッフさんが電話をしてくれました。
そして、木村さんが居る場所まで連れて行ってくれました。
📸木村さんの居る場所とは、、、駐車場でした~。車から降りて来てくれました。
木村さんが「いやー(笑)」と笑って迎えてくれました。
そして、
「またここどこや、言わなあかんな」と言ってくれました。
嬉しかったです。
そこに佐賀のコンビニで見たオドオドした木村さんはいませんでした。
ライブの木村充揮と素の木村さんとは違うんや。
心の準備がいるんやなと思いました。
写真を撮って、おしゃべりして満足でした。
連れて行かれて、歌うだけ
二日後のライブも行きますねと言いました。
木村さんはスケジュールをわかっていませんでした。
わかろうとしていませんでした。
「連れて行かれて、歌うだけ」って言ってました。
本当かな?ポーズ?あきらめ?性格?!
「木村バンドですよね?」と聞きましたが、
木村さんは「知らん」と。
スタッフさんが「ギターとふたりで」って教えてくれました。
ギターとギター
木村さんもギターなのに、
またギターってどんなんかな?
楽しみだな。
(まったくギターのことわからないわたしは、想像がつきませんでした)
木村さんの「連れて行かれて、歌うだけ」
は色んな解釈できると思います。
あの時は、あまりいい意味に取れなかったですが、
年月を経て、たまに聞く
「いつでもどこでも歌うよ!」という言葉。
なので、前向きな意味だったかもしれません。
おわり
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