④「木村君のお酒は楽しいからイイね」

ライブ!

気づいたら、連続4日間ライブへ行ってました。初ライブは堺、2日目は難波(勘太郎さん)、3日目は三重県名張市ソロライブ、4日目は神戸ウィンターランド。はじめからぶっ飛ばしてたなぁと。。。

4日目は神戸ウィンターランド

📸神戸ウィンターランドでのライブチケット。整理番号22番。¥3,000円はお安い!!

2011年6月26日㈰ 木村充揮×はせがわかおり×本夛マキ

神戸へは車で行きました。

木村さんのジャズのCDを聴きながら。

♪どないナットキングコールと、

♪アンビリーバブルなホリデー

(木村さんがその当時そう言うてました)

本当のタイトルは、

♪KIMURA SINGS MOON CALL (KIMURA ATSUKI sings NAT KING COLE)

♪KIMURA SINGS DAY LIGHT IN HARLEM (KIMURA ATSUKI sings Billie Holiday)

神戸へジャズを聴きながら行くって、オシャレでカッコイイ気分になりました。

やっぱり街もなんだか空気が違うというか、

カラフルだし、

大阪とはまた違う魅力です。

車は坂の上の方にある駐車場に停めて、

ぶらぶら歩きながらライブハウスへ。

小さなオシャレなお店がいくつもあって、

目を楽しませてくれました。

ライブハウスへ入り、

一番前の左端に座りました。

三日前の堺FUZZで居てた男性と同じテーブルでした。

それがきっかけで話すようになり、

そのあとも何度もライブで会いました。

神戸のお客さんの印象は、大阪と違い

何となくステージを遠巻きにニコニコ品よく見守る感じでした。

思い出したのは、とても個性的な高齢の女性ファンがいまして

いつも手作りのカラフルなお洋服を着ておられ、

素敵だなぁと思っていました。

その方も、

その後何度もライブでお見掛けしました。

私も何かしたい!

📸木村さんのジャズCDのポストカード。めっちゃ似てる….(笑)

ライブが終わって

はせがわかおりちゃんや本夛マキちゃんが羨ましかったです。

📸木村さんの絵は無駄がないというか、少しの線と点で見事に似ている。スゴイ。木村さんの絵の話もまた書こうと思います。

”好きな人と好きなこと”

最高じゃないですか!!

わたしも何かしたい!と思いました。

前から興味があった、ブルースハープをはじめました。

ひとりでは出来ないので、教室をさがしました。

ひとつは天王寺にありました。

もうひとつは、阿波座あたりにあった

妹尾隆一郎さんの教室です。

ウィーピング・ハープ・セノオ 妹尾隆一郎先生

📸↑左は教材CD。右は塩次伸二さんと妹尾先生のライブCD。塩次さんのギターも最高にカッコイイです。

家からは天王寺のほうが近いですが、

妹尾隆一郎先生のクラスに通うことになりました。

妹尾先生は、憂歌団のアルバムでもブルースハープで参加されています。

ほんと最高にカッコイイハープ奏者です。

教室へはじめて行ったとき、

何人か新しい生徒さんと一緒でした。

妹尾先生はヘビースモーカーでした。

「俺はタバコ吸うから。みんなも吸う人は吸って。

礼儀さえ守ってくれたら、何でも聞いてくれていいから。」

とおっしゃってました。

レッスンは月に2回。

2年ほど通いました。

練習曲を1曲2年かけて教えてもらいました。

その1曲に基礎が盛り沢山ありました。

1レッスンで、ひとつの音だけをやるという時もありました。

気持ち悪い音の出方だと、妹尾先生の表情は曇りましたが、

その音が綺麗に出ると、本当に嬉しそうな表情で、

そう!その音!!と喜んでくれました。

妹尾先生は、「若い頃寝るとき、食べるとき以外はずっとハープを吹いていた」

「レコードに合わせて、何度も何度も練習して、この音はどうやって出すんだろうかと何度も何度も試した。今、こうゆうレッスンがあるから、昔の俺よりも遥かに早くハープを吹くコツが得れるだろう。」

とおっしゃってました。

📸↓妹尾先生のライブで。左はGREE友達のSさん。偶然?!妹尾先生の初代マネージャーと知りビックリでした。その頃の音楽シーンを知り尽くすスゴイ方でした。@大阪塚本ハウリンバー2011年頃

木村さんの話も少ししました。

「俺はお酒飲めないけど、木村君のお酒は楽しいからいいね」と言ってました。

のちに、木村さんにそう伝えると嬉しそうでした。

おわり

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